CO2施用は、

現代農業の鍵。

作物の成長にCO2は不可欠です。
農業先進国のオランダでは、収量及び品質向上に効果的な技術として「CO2施用」が常識とされています。

※89% : 当社炭酸ガス施用効果を回答した農家のうち、”感じる”と答えた農家は27件中24件

ユーザーの声

ガスのエキスパートがお届けする
炭酸ガス施用装置の決定版

多点計測・多系統制御を1台で

生ガス式燃焼式 両方へ対応

クラウド連携で遠隔監視・制御

ガスのエキスパートがお届けする炭酸ガス施用装置の決定版

多点計測・多系統制御を1台で

生ガス式・燃焼式 両方へ対応

クラウド連携で遠隔監視・制御

当社システムで
以下の課題が解決できます

課題1

効率的にCO2を吸わせたい

「吸わせる」場所に局所から与えます

与えたCO2を作物へ吸わせることが重要です。
純度99.5%以上に精製されたCO2を株元より施用するため、作物近傍から効果的に吸わせることができます。

計算例. ある時点でイチゴが利用できるCO2割合

【ハウスの体積】
間口 7.2m × 長さ 45m × 高さ 3.5m × 連棟数3 = 3402㎥
【イチゴ近傍空間の体積】
イチゴ近傍の空間 = 栽培ベンチ長さ 42m × 栽培ベンチ幅0.3m × 栽培ベンチ本数 15 × イチゴ高さ0.4m = 75.6 ㎥
【ハウス全体に占めるイチゴ近傍空間の割合】
100% × 75.6 ㎥/3402 ㎥ = 約2.2%

課題2

光合成が盛んなときにCO2を与えたい

日射が強いときも狙った濃度に

施用の過程で熱が発生しないため光合成の盛んな日射が強い季節や時間帯に安定施用ができます。
また、施用の過程で作物にとって有害なNOXやSOXは生じません。

課題2

光合成が盛んなときにCO2を与えたい

日射が強いときも狙った濃度に

施用の過程で熱が発生しないため光合成の盛んな日射が強い季節や時間帯に安定施用ができます。
また、施用の過程で作物にとって有害なNOXやSOXは生じません。

課題3

将来にわたって使いたい

生ガスは持続可能性の高い施用手段

当社局所施用に利用する生ガスは、工場から分離・回収したCO2を精製してお届けしており、施用に際して新たに化石燃料を燃焼することはありません

課題4

導入費用を抑えつつ拡張したい

チューブで拡張するシンプルな構造

単棟がたくさんあっても、チューブを伸ばして拡張できるため、機器1式で多くの棟の施用をカバーできます。
また、CO2施用チューブは灌水チューブと同じ大きさです。

課題4

導入費用を抑えつつ拡張したい

チューブを伸ばして拡張する
シンプルな構造

単棟がたくさんあっても、チューブを伸ばして拡張できるため、機器1式で多くの棟の施用をカバーできます。
また、CO2施用チューブは灌水チューブと同じ大きさです。

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選ばれる3つの理由

  1. 全国へ運べます。ボンベから大容量タンクまで
  2. 果菜・花卉・葉菜・果樹も。施用事例さまざま
  3. 大学・企業・地方公共機関との豊富な共同研究

電話でのお問い合わせ

048-662-5575

受付時間:平日9:00〜17:00
(土日祝、年末年始を除く)

共同研究でわかった3つのこと

愛媛大学
植物工場研究センター

REPORT.01

無施用区と比べて
月平均収量が
29%UP

⚫︎当社局所施用400ppm区と無施用区の収量比較

愛媛大学植物工場研究センター長期トマト実証栽培試験( 2016年12月~2017年5月)における結果。当社局所施用区は9:00-17:00にハウス内炭酸ガス濃度が400ppmになるように施用しました。

⚫︎当社局所施用400ppm区と無施用区の収量比較
愛媛大学植物工場研究センター長期トマト実証栽培試験( 2016年12月~2017年5月)における結果。当社局所施用区は9:00-17:00にハウス内炭酸ガス濃度が400ppmになるように施用しました。

REPORT.02

灯油燃焼式と比べて
差引利益
10%UP

⚫︎当社局所施用400ppm区と灯油燃焼式慣行施用区の差引利益比較

愛媛大学植物工場研究センター長期トマト実証栽培試験(2019年11月から2020年4月)における結果。当社局所施用区は9時から17時までCO2濃度を400ppmに維持するよう施用を行い、灯油燃焼式慣行施用区は午前より窓が開くまでの間({11月 7:30-12:00},{12月-1月上旬 8:30-15:00},{1月中旬-3月 9:30-14:30},{4月 7:30-11:45})にて施用しました。

*差引利益は粗利より施用費用を差し引いたもの
粗利は、東京都大田市場の過去5年間平均単価をもとに積算収量より算出しました。施用費用には施用機器費(定額法7年償却)を含みます。

⚫︎当社局所施用400ppm区と灯油燃焼式慣行施用区の差引利益比較
愛媛大学植物工場研究センター長期トマト実証栽培試験(2019年11月から2020年4月)における結果。当社局所施用区は9時から17時までCO2濃度を400ppmに維持するよう施用を行い、灯油燃焼式慣行施用区は午前より窓が開くまでの間({11月 7:30-12:00},{12月-1月上旬 8:30-15:00},{1月中旬-3月 9:30-14:30},{4月 7:30-11:45})にて施用しました。

*差引利益は粗利(東京都大田市場の過去5年間平均単価をもとに積算収量より算出)より施用費用(施用機器費(定額法7年償却)含む)を差し引いたもの

REPORT.03

光が弱いときと比べて
光が強いときに
CO2施用効果が
高くなる

⚫︎当社局所施用400ppm区における個葉光合成速度測定

愛媛大学植物工場研究センター長期トマト実証栽培試験(2017年6月)において、光合成測定器LI-6400(ガス交換法)を用いて異なる光量子及びCO2濃度条件にて、個葉光合成速度(μmol m-2 s-1)を測定しました。測定条件は、光合成量子束密度(PPFD)条件:{0,20,200,500,1000,1500 μmol m-2 s-1} とし、CO2濃度条件:{0,400,600,1000 ppm} としました。

⚫︎当社局所施用400ppm区における個葉光合成速度測定
愛媛大学植物工場研究センター長期トマト実証栽培試験(2017年6月)において、光合成測定器LI-6400(ガス交換法)を用いて異なる光量子及びCO2濃度条件にて、個葉光合成速度(μmol m-2 s-1)を測定しました。測定条件は、光合成量子束密度(PPFD)条件:{0,20,200,500,1000,1500 μmol m-2 s-1} とし、CO2濃度条件:{0,400,600,1000 ppm} としました。

高圧ガス工業株式会社
SDGs

高圧ガス工業グループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

化石燃料の新たな燃焼を伴わない光合成促進手段を提供します

工場から分離・回収した温室効果ガスを精製し農業へ利用します

高圧ガス工業グループは、持続可能な農業実現ヘ向けたみどりの食料システム戦略に基づく具体的な取組みを支援します

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  1. 全国へ運べます。ボンベから大容量タンクまで
  2. 果菜・花卉・葉菜・果樹も。施用事例さまざま
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