1.性状
a.
無色、無味、無臭
b.
比重
ガス比重
0.1382(空気=1)
液 比 重
0.125(-268.9℃)
c.
分子量
4.003
d.
ガス密度
0.1786kg/m3(0℃、0.1013MPa)
e.
沸点
-268.9℃
f.
融点
-272.2℃
※
液体ヘリウムはマイナス271℃を超えると粘性がゼロになり容器に入れておいても容器の壁をはい上がって外へこぼれ出ます。 又、リング状のパイプに入れると中を永遠に回り続けます。
2.製法
アメリカテキサス州アマリロ(平均3%のヘリウムを含む)その他で天然ガス中の一成分として得られるのでこの天然ガスを分離精製して製造します。日本は100%輸入しています。
大気中に0.0005%存在します。
3.用途
a.レーザーガス
レーザーガスの一成分として使われることがあります。
b.漏洩検査検知用
c.分析用キャリアガス
○
ガスクロ、X線蛍光分光分析等に使用します。
d.吸入用
深海潜水用として酸素と混合します。
e.気球用
f.超低温関係冷媒
○
MRI装置の超伝導マグネット冷却用
【MRI】・・・生体を強力な静磁場下に置き、その静磁場と直角の方向から、特定同波数の電波を与えることにより現れる変化を利用して、ガンの診断等を行う装置です。
○
リニアモーターカーの超伝導磁石冷却用
○
極低温研究
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