1.性状

a. 無色、液化酸素は淡青色
b. 無味無臭
c. ガス比重 1.105(空気=1)
d. 液比重 1.14(-183℃)
e. 分子量 32
f. ガス密度 1.4289kg/m3(0℃、0.1013MPa)
g. 沸点 -183℃
h. 融点 -218.4℃
※1 地球上もっとも多く存在する元素(約50%)
※2 支燃性、液体酸素は凍傷に注意
2.製法  
a. 深冷空気分離
b. 酸素PSA
c. 膜分離
※詳細は前述
3.用途
a.電炉
銑鉄を溶かした中に酸素を吹き込む事により銑鉄中の炭素や、その他の不純物を取り除きます。
   
b.パルプ漂白
製紙工場に於いてパルプを漂白するのに塩素漂白とともに酸素による漂白が行われます。最近ではPSAプラントを製紙工場に設置し、そこから酸素を供給する様になってきています。
   
c.溶接・溶断
 
d.医療用
 
e.汚水処理
汚水に酸素をバブリングすることで細菌の浄化処理能力を高め、汚水をきれいにします。
   
f.ロケット燃料
スペースシャトルや日本のH2ロケット等に液体水素と共に燃料として使用されています。
   
g.食品
活魚輸送等
肉の赤味保存(炭酸と酸素の混合ガスで使用)
4.備考
酸素は支燃性ガスと呼ばれ、可燃性物質と激しく反応し燃焼又は爆発を起こします。この為、酸素に油は絶対禁物です。
 
 

 

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